猫ちゃんのトレーニング方法、猫ちゃんだってお座りやお手ができる!

猫ちゃんの行動と気持ち

トレーニングで猫ちゃんと良い関係に


 猫ちゃんは、自己中心的な性格のため飼い主さんに『従う』という概念がありません。犬と違って命令を聞いてもらうのは難しいです。しかし、『こうすると良いことが起こる(^^)』と学習させることで、猫ちゃんをコントロールすることは可能です。猫ちゃんにとって『良いことが起こる(^^)』は、ずばりご飯を貰うことです。ご飯は、通常のキャットフードや嗜好品として好まれるウェットタイプのフードを上手く活用しましょう。猫ちゃんだってトレーニングすれば『おて』や『おすわり』ができるようになります。

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『おすわり』と『お手』のトレーニングの仕方


 猫ちゃんが、最も覚えやすいのは『おすわり』になります。まずは、『おすわり』からトレーニングにチャレンジしてみましょう。手の平に猫ちゃんのフードや嗜好品をセットします。そして、手の平のフードや嗜好品を見せて猫ちゃんの注意を引き、飼い主さんの近くに来させます。すぐ近くに来たら手の平を閉じ、フードや嗜好品を見せないようにして『おすわり』と言います。この時、もう一方の手で猫ちゃんのお尻の方に手を触れて体を下げる様に誘導します。もし、できなくても何度かチャレンジしたらフードをあげましょう。できた場合は、しっかりと褒めましょう。
 『おすわり』ができるようになったら難易度があがる『お手』のトレーニングにステップアップしてみましょう。『お手』は、『おすわり』をしている猫ちゃんの前足を持ち上げ『お手』と言いながら何度かフードや嗜好品を与えます。これを繰り返すと猫ちゃんは、『お手』と聞くと前足を持ち上げてくれるようになります。



トレーニングの知識、オペラント条件付けについて


 さて、中学校の理科の授業でスキナーのオペラント条件付けを学習したかと思います。オペラント条件付つけとは、ご褒美(ご飯)に応じて自発的に行動をするように学習することです。つまり、『おて』や『おすわり』をするとご飯がもらえると学んでくれます。猫ちゃんを含むペットのしつけや訓練に昔から取り入れられてきた心理学です。

やってはいけないトレーニングのNG行動


 猫ちゃんは、普通のことをしているつもりなんです。ただ、その行動を人間が都合よくコントロールしたいのがトレーニングです。猫ちゃんは悪気がないことを常に頭に入れて楽しくトレーニングに励みましょう。

大きい声を出す

 猫ちゃんは、飼い主さんの雰囲気や声の調子から何かを注意されている雰囲気を理解できても『ダメ』とか『コラ』という言葉の意味はわかりません。これはやっちゃいけないんだと猫ちゃんに理解してもらうには、大きい声を出すだけだと逆効果です。

猫ちゃんを睨む

 猫ちゃんを睨んでも猫ちゃんは視力が弱いので、気が付かないかもしれません。。視覚よりも聴覚に訴える方が効果は期待できます。



殴るふりをする、実際に殴る

 猫ちゃんに実際に殴られた経験がなければ、痛いとか怖いとか思わないので効果はあまりありません。実際に殴られた経験があると、殴るふりをしただけでも恐怖を感じてしまい『飼い主さん』は『怖い人』と結びつけてしまう可能性もあるので注意しましょう。トレーニングと称して実際に叩いたりすると、猫ちゃんの行動を制御できるかもしれません。しかし、体罰は飼い主さんとの信頼関係は崩れてしまいます。何より猫ちゃんの心に傷をつけてしまいますので、実際に殴ったりするのは避けましょう。それよりもご褒美でつって行動をコントロールしましょう。

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譲渡会で頂いた猫ちゃんを飼っています。猫ちゃんのお役立ち情報を届けられるように、猫好きのお友達達と情報交換しています。

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