メタボ猫ちゃんの健康と病気のリスクについて

猫ちゃん病気や怪我問題

我が家の愛猫ちゃんはメタボなの?メタボって何?


 メタボはメタボリックシンドロームの略称です。メタボリックは代謝を意味し、シンドロームは症候群の意味があります。メタボとは、運動不足や肥満が原因となる生活習慣病の一歩手前の状態をいいます。
 猫ちゃんは、体の中で脂肪がつきやすい体質の遺伝子を持っているといわれています。いつやってくるかわからない食糧不足に備えて、エネルギーを貯蓄しやすい体質へと進化したのです。しかし、これは逆をつくと痩せにくいということになります。つまり猫ちゃんは、太りやすく痩せにくい体質なのです。
 メタボな猫ちゃんは、下半身で座ったり、階段を上がらない、グルーミングができない傾向があります。愛猫ちゃんが該当する行動をとっていないかチェックしてみましょう。そして猫ちゃんの健康維持のためにも、早めに異変をキャッチしてメタボを予防しましょう。

生活習慣病とメタボの違いは?


 生活習慣病は、普段の食事内容や運動不足、ストレスが長年続くことが原因となっておこる病気の総称です。不健康で不摂生な生活を送らなければ生活習慣病にはならないのです。
 メタボは、肥満、高血圧、高血糖、脂質異常、動脈硬化などの危険な要因を軽症であっても、いくつか重ねてもっている状態をいいます。



猫ちゃんがメタボになる原因はなに?


 近年、家猫ちゃんの約35パーセントが肥満であるといわれており、年々少しずつ増加の傾向があります。猫ちゃんがメタボになってしまう原因は、残念ながら飼い主さんのフードの与えすぎやおすそ分けが原因のことが多いようです。愛猫ちゃんの体重にあった分量をきっちり計量しているか見直してみましょう。おすそ分けは、かわいそうですが我慢です。

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メタボが引き起こす病気


 猫ちゃんは、少しポッチャリしている方が可愛いとう飼い主さんも多いかと思います。しかし、ポッチャリしすぎは、さまざまな病気の原因となります。愛猫ちゃんに健康で長生きしてもらうためにもポッチャリせないように飼い主さんが管理しましょう。メタボになってしまうと糖尿病や心臓病などの病気にかかってしまうリスクが高まります。猫ちゃんのダイエットはこちらから

糖尿病

 食べ過ぎると消化機能に負担がかかり膵臓から分泌されるインスリンがうまく機能しなくなります。インスリンの機能がうまく働くなくなると血糖値が上昇し全身の血管がダメージを受けさまざまな合併症を引き起こします。継続敵なインスリン投与などの治療が必要になります。

心臓病

 太りすぎると心臓に負担がかかり、息切れや呼吸が浅くなったりします。血栓が心臓に詰まり突然死してしまうこともあります。死亡率が高い病気です。



免疫力の低下

肥満になってしまうと循環器系に負担がかかり免疫力が低下してしまいます。免疫力が低下すると体に侵入したウイルスに対する抵抗力が落ちてしまい、感染症にかかりやすくなったりします。免疫力の低下は自然治癒力も低下させてしまうので怪我をした時に傷口の治りに時間がかかったりします。

肝臓の病気

 肝臓に脂肪がついてしまい、肝臓の機能が低下してしまいます。肝不全になると命を落としてしまう可能性があります。元々メタボ傾向にある猫ちゃんの元気がなくなったり、食欲不振になったら病院へ連れて行きましょう。

catsneko

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譲渡会で頂いた猫ちゃんを飼っています。猫ちゃんのお役立ち情報を届けられるように、猫好きのお友達達と情報交換しています。

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