義無ではないマイクロチップは迷子を予防してくれるの?

猫ちゃんアイテム

マイクロチップって何?


 マイクロチップは猫ちゃんが迷子になったり、事故に遭遇した時の身元証明となります。マイクロチップは世界中で使用されておりヨーロッパでは義務化が進んでいます。マイクロチップに登録された15桁の数字を専用のリーダーで読み取ってID(個別識別番号)を照会します。照会すると猫ちゃんの住所、飼い主さんの情報が分かる仕組みとなっています。リーダーは、動物保護センターや保健所、埋め込みを行っている動物病院に置いてあります。環境省や日本獣医医師会でもマイクロチップが紹介されています。
環境省ホームページ
日本獣医医師会

どうやって装着するの?


 マイクロチップの装着は、動物病院など設備の整った場所で行います。首の後ろの皮下に太めの注射器を刺してすぐに終了します。太めの針を使用しますが、痛みは普通の注射器と同じくらいのようです。
 ID(個別識別番号)と情報を管理団体(動物ID普及推進会議)などに登録して猫ちゃんの身元保証が完了となります。登録は、登録用紙に必要事項を記入して動物病院で申し込みします。申込みから2~3週間で登録完了の葉書が届きます。この葉書は住所変更などの際に必要になってきますので大切に保管しましょう。装着費用は数千円、登録費用は千円となっています。



マイクロチップと首輪どちらが良いの?


 猫ちゃんが行方不明になってしまった時のために首輪に迷子札を付けておくのが一般的ですが、そもそも首輪を嫌がって付けさせてくれない猫ちゃんもいます。猫ちゃんの首輪は、狭い所に入った時に首や体に首輪が引っかからなように力が加わると外れる仕組みになっています。そのため身元表示としては確実ではありません。迷子札に加えてマイクロチップを追加してあげると効果はぐんとあがります。震災などで迷子になった猫ちゃん達は、マイクロチップを付けていた猫ちゃん達程飼い主さんの所へ早く戻れたそうです。1度装着すると30年は機能すると言われていますので猫ちゃんの寿命を充分カバーできますね。

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マイクロチップのデメリットは?


 MRI検査をする際にマイクロチップが反応してしまい、検査画像がよく写らなくなってしまいます。どうしてもMRI検査が必要な場合は、マイクロチップを一度外す必要があります。
 また、猫ちゃんが痛い思いをしてしまうのもデメリットになります。もしマイクロチップの装着を検討しているのであれば、タイミングとしては去勢や避妊の手術の際に一緒に付けてもらうことをお勧めします。そうすれば猫ちゃんは麻酔がきいてる状態で付けてもらえるので痛い思いはしないです。



マイクロチップにGPSは付いてるの?


 残念ながら、マイクロチップにGPS機能は付いていません。GPSとは、上空の衛生からの信号をGPS受信機で受け取り、受信者の現在位置を知るシステムになります。衛生からGPS受信機まで到達するには、電波が必要になります。現在の所マイクロチップに収まる程の電波を受信できる機器は販売されてないようです。

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譲渡会で頂いた猫ちゃんを飼っています。猫ちゃんのお役立ち情報を届けられるように、猫好きのお友達達と情報交換しています。

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