猫との生活で固定費、ランニング費用を節約する方法は?
引き取り費用を抑える
品種にこだわりがないのであれば、譲渡会から引き取るのがお勧めです。団体によって引き取り費用は変わってきますが、相場は3~5万円のようです。保健所からの引き取りですと、動物病院でのワクチン接種や寄生虫の駆除が必要になりかえって費用がかさんでしまう場合があります。
また、品種が既に決まっているのであれば、ブリーダーさんの所へ足を運び価格交渉をしてみましょう。例えば、「〇〇ブリーダーでは〇〇円で譲って下さるとのことでしたが、〇〇円にできませんか?」とか、、。ブリーダーさんも何軒か回って交渉してみましょう。猫ちゃんのペットショップでの販売価格は、交渉の基準となりますので後々あやふやにしないためにも写メなどを撮っておくと良いと思います。
比較的小型~中型の猫ちゃんを飼う
小型~中型の猫ちゃんの方が、体が小さい分ご飯と猫砂の消費が少なくすみます。年間、生涯で考えると節約できる金額は大きくなると思います。
小型~中型の猫ちゃんは、ロシアンブルー、アビシニアン、アメリカンカール、シンガプーラなどがいます。女の子の方が男の子に比べると比較的に小柄な傾向になりますが、成猫ちゃんとなった時点での大きさの予測はなかなか難しいようです。
ペットホテルを利用しない
ペットホテルの相場は1日3,000円程度が相場かと思います。我が家では、始めはペットホテルを利用してましたが、猫ちゃんが体調を壊してしまったことをきっかけにお留守番に切り替えました。トイレは2つ設置し(1つは子猫ちゃん時代に使っていたものです)ご飯は自動給餌器を設置しました。お水も多めに置いてお留守番をお願いしました。2~3日であれば、お留守番をお任せしてしまって全然大丈夫でした(^^)2泊3日のホテル代で自動給餌器が購入できるので、検討してもよいかと思います。
100円ショップを利用する
大型店の100円ショップへ行くと猫ちゃんグッズが並んだ猫ちゃんコーナーがあります。首輪、おもちゃ、ブラシなどなど、さまざまなグッズが置いてありますので、大型の100円ショップへ行った際には寄ってみると掘り出し物があるかもしれません。
おもちゃは身近な物で代用する
猫ちゃんは、何でもおもちゃにしてしまいます。猫ちゃんが遊んでいるもので怪我など心配がないものは、そのまま遊ばせて「おもちゃ」にしてしまいましょう。我が家の猫ちゃんは「ペットボトルの蓋」をおもちゃにして、飛ばして遊んでいます。
キャットフードの割引購入を利用する
キャットフードは定期購入にすると購入価格に応じてと割引となるものがいくつかあります。基本的にはキャットフードの種類をこまめに変える必要はないので、定期購入を検討してみましょう。
モグニャン、カナガン、Symplyの場合は、株式会社レティシアンが販売しており割引ルールが同じとなっており、定期購入の方が割引率が高くなっています。
【通常購入の割引率】
購入価格¥7,000以上にて5%off ¥20,000以上にて10%off
【定期購入の割引率】
購入価格¥7,000未満にて10%off ¥7,000以上にて15%off ¥20,000以上にて20%off