猫を飼う前に準備する、後悔しない心構えや必需品は何?

猫ちゃんを迎える準備いろいろ

猫を飼ってからは、どんなことで後悔するの?

猫を飼い始めてから後悔してしまったらどうしよう、、。猫を飼ってから起こってしまった、思いもよらない後悔の理由を調べてみました。

後悔する理由として多くあげられるのは、猫ちゃんのことが気になって、泊まりの旅行へ行けなくなってしまった。物を壊されたり、家具や壁を傷つけされたりする。猫アレルギーがわかり猫を手放さなければならなくなった。

後悔しないためにも、猫を飼う前に猫アレルギー検査を!!

猫アレルギーが原因で猫を手放さないためにも、飼い主さんに猫アレルギーなどがないか念のため確認しておきましょう。後悔しないためにも、猫を飼う前のアレルギーチェックは大切です。猫アレルギーの症状は、鼻水が出たり、眼や皮膚が痒くなったりします。

確認方法ですが、実際に猫カフェなどに数回行って猫ちゃんと直接と触れ合って症状などがでないか確認してみて下さい。また、病院で猫アレルギーの有無を検査で確認できます。

猫ちゃんを飼う前に準備したい猫ちゃんグッズ


 猫ちゃんを飼う場合、子猫を飼う場合が大半かと思いますが、時にはシニア猫ちゃんや障害をもった猫ちゃんを飼う方もいらっしゃるかと思います。猫を飼う時には最低限、キャリーバック、トイレ&猫砂、ベッド、キャットフード、お皿二個は必ず準備しておきましょう。

 もしも家庭の事情で飼えなくなった猫ちゃんを譲って頂く場合は、従前猫ちゃんが使っていた物も一緒に譲って頂けると思います。譲ってくれるかどうかは念のため確認はしておきましょう。




猫ちゃんのサイズにあったキャリーバック

 キャリーバックは猫を家に連れて帰る時に必要になります。キャリーバックに入るのを嫌がり抵抗する猫ちゃんもいるかと思います。爪を立てて抵抗する場合は人間が怪我をしてしまう可能性があるので、タオルなどでがっちり捕まえてキャリーバックに素早くサササッと入れましょう。キャリーバックにニオイのついたタオルなどを一緒に入れるなどすると猫ちゃんも安心してくれます。

 お家についたら、無理に引きづり出したりせずに猫ちゃんが自ら出てくるまで待ちましょう。生後2ヵ月の猫ちゃんは、人間に換算すると3歳になります。3歳で知らないお家にきた猫ちゃんはきっと不安で一杯だと思います。恐怖心を与えないように優しく待ってあげて下さいね。

 キャリーバックは、ソフトタイプ、ハードタイプ、リュックなどのタイプがあります。猫ちゃんが窮屈にならないサイズであれば、飼い主さんの好みや使いやすさで選定して大丈夫です。

【楽天】子猫ちゃん用ミニキャリーバックはこちら ¥1,240(税抜)

トイレット&猫砂


 猫ちゃんのトイレは、容器の中に猫砂を入れて使います。そのため猫砂も併せて用意が必要になります。トイレは人目のつかない静かな場所に設置するのがベストです。子猫ちゃんを飼う場合は、トイレットレーニングが必要になる場合があります。

 子猫がトイレに行きたいサインを発信したら、抱っこをしてトイレに連れていきましょう。猫ちゃんのトイレサインは、床の臭いを嗅ぎはじめたり、床を掘る仕草になります。

 トイレットレーニング中は、子猫ちゃんが以前使っていたニオイ付きの猫砂を混ぜておくと成功率はアップします。成功したら褒めてあげましょう!そそうをしてしまっても決して叱らずに、原因を探ってみて下さい。トイレの場所が騒がしい、トイレが汚いなど理由が必ずあるはずです。

 猫砂は多くのメーカーから販売されていますが、できれば家に迎える前に使っていたものと同じものがベターです。トイレの失敗などがなければ、猫砂を変えても大丈夫です。

【楽天】子猫ちゃん用トイレットはこちら ¥1551(税込)送料別



猫ちゃんのベッド

 猫ちゃんがくつろげる寝床が必要になります。100円ショップの箱にタオルなどを敷いて簡易的に作っても大丈夫です。猫が子猫の場合は、一緒に寝ると子猫が、おもいがけない怪我をしてしまうかもしれません。事故の予防のためにも子猫ちゃん専用のベッドを用意してあげましょう。

 可能であれば引き取る前に使っていタオルなど、その猫ちゃんのニオイがついたものを頂きベッドに敷いてあげましょう。猫ちゃんの嗅覚は人間の数十倍です。猫ちゃんを新しい場所に迎えるにあたり、以前住んでいた場所のニオイがあると安心してくれます。

【楽天】子猫ちゃん用ベッドはこちら ¥1,056(税抜)

猫ちゃんの年齢にあったキャットフード


 生後1ヵ月以内の猫ちゃんは猫用ミルクが必要になります。人間用のミルクでは、お腹を壊してしまうため、必ず猫用のミルクを与えましょう。生後1ヵ月以内の猫ちゃんを飼うということは、なかなか特殊な状況で猫を飼うパターンだと思います。生後2ヵ月を過ぎていればキャットフードを与えて大丈夫です。

フード用のお皿&お水用のお皿

 キャットフード用とお水用の2つが必要になります。

 キャットフードは自動給餌器があり、お水は自動給水器があります。セットさえすれば自動でキャットフードやお水を供給してくれるので便利です。時短をしたいのでしたら、自動給餌器や自動給水器がお勧めです。

【楽天】スマホ遠隔自動給餌器はこちら ¥17,800(税抜き)




安全なおもちゃ


小さめのおもちゃだと、猫ちゃんが誤食してしまう可能性があります。また、素材によっては、飼い主さんの気が付かないうちに噛みちぎって食べてしまっている場合もあります。紐などの揺れるものが好きな猫ちゃんの場合は、紐を食べてしまう場合もありますので注意しましょう。

遊ぶことは、猫ちゃんにとって本能ですが、ひとりで遊ぶのではなく飼い主さんに『遊んで』と要求してくる時もあります。猫ちゃんは、大好きな飼い主さんと一緒に遊びたいのですね。そんな時、おもちゃは、飼い主さんと猫ちゃんとのコミュニケ-ションのひとつになります。

catsneko

4,417 views

譲渡会で頂いた猫ちゃんを飼っています。猫ちゃんのお役立ち情報を届けられるように、猫好きのお友達達と情報交換しています。

プロフィール

関連記事一覧

error: Content is protected !!