猫ちゃんモグモグタイムで誤食しても大丈夫な場合は?実録、ニャン太の誤食事件、誤食の予防、応急処置

モグモグタイム

猫ちゃんが嘔吐や誤食をしても大丈夫な場合は?


 猫ちゃんは、比較的嘔吐しやすい動物と言われています。吐いてしまっても嘔吐後にしっかりご飯を食べたりしているなら、自然に起こる生理現象の嘔吐と判断して大丈夫でしょう。吐いてしまう原因には、食べすぎや毛づくろいで飲み込んだ毛玉を吐くケースなどがあります。月に1、2回程度の嘔吐であれば問題ありません。
 猫ちゃんが誤食をした時、完全に吐き出したり便と一緒に排泄されれば基本的に心配はいりません。ただ、猫ちゃんが誤食してしまっても、飼い主さんが気が付かない場合は多々あります・・。食欲がなかったり、何度も吐いてしまう(吐こうとしてるが吐けない)、下痢が続く。そのような場合は、誤食をしていたり病気の可能性があるので、病院で診察してもらいましょう。飲み込んだ物によっては手術が必要だったり、命を落としてしまう可能性もあります。

実録、我が家の猫ちゃん『ニャン太君』の誤食に気が付いた経緯


 恥ずかしながら我が家の猫ちゃん『ニャン太君』は、一度スズランテープとおもちゃを誤食し手術をしてしまいました。誤食がわかってからは、家中の整理整頓をして猫ちゃんが口にいれそうな紐などは、引き出しの中などへしまい込みました。飼い主のせいで辛い思いをさせてしまいとても反省しております。
 さて、『ニャン太君』の誤食に気が付いた経緯ですが、食欲がなくなり1日に2~3回吐くことが続いていました。そして、普段は居間でゴロゴロしているのに、寝室で過ごすようになりました。普段は家族の近くでお昼寝したり毛づくろいして過ごしているのに、急に身を隠してはじめてしまったのです、、。吐く症状が続いていたので病院に連れて行った所、先生からは「怪しいね・・。1日様子をみて下さい」とのことで一旦連れて帰りました。しかし、吐く症状が治まらずに再度病院で診て頂きレントゲンで誤食が判明しました。誤食した物は胃に詰まっており、その日のうちに入院手術となりました。手術費と入院費は、併せて13万円程かかりました。手術をしないと、胃が壊死してしまって命を落としてしまうそうです。
 猫ちゃんは体調を崩すと身を守るため(襲われないため)に、身を隠す噂で聞いていましたが本当みたいです。普段、飼い主さんにベッタリなのに身を隠してしまったなら体調不良のサインなのかもしれません。



よくある誤食をまとめてみました

紐、スズランテープ

 猫ちゃんは紐が大好きなので、遊んでいるうちに飲み込んでしまうのでしょう。紐が細くて短いものであれば、しばらく様子を見てみましょう。2、3日で便と一緒に排出されます。ただし、太くて長くい紐の場合は、排出されずに腸に詰まり腸閉塞になってしまう場合があります。

ビニール袋

 誤食してしまうパターンで多いのは、食べ物の臭いや残り汁がついたビニール類(食品をくるんだラップ、粉末だしの袋、お刺身のトレーなど)です。猫ちゃんは、ビニール類を臭いで食べ物と判断してしまい誤食してしまうのです。少量であれば、吐き出したり便と一緒に排出されます。ビニール類はレントゲンに映らないので、バリウム検査が必要となってしまいます。

トイレの砂

 おからタイプの砂を食べてしまう猫ちゃんが多いようです。もしかしたら、味が好みなのかもしれません。トイレの砂の誤食が続くと尿石症になってしまう可能性があります。砂のタイプを変えて対処をしましょう。

誤食を予防するためには何をしたらいいの?


 誤食の予防は、猫ちゃんを『誤食しそうな物』に近づけさせない様にガードすることが重要です。具体的には、口に入れてしまうと危険なガビョウや薬などは、蓋付き容器に保管してて誤食を防ぎます。ゴミ箱をゴソゴソする猫ちゃんの場合は、中の物を誤食する危険があるので蓋付きかつストッパー付きのゴミ箱を置きましょう。賢い猫ちゃんは、自力でキャビネットや引き出しを開けたりします。この場合もストッパーを付けて予防しましょう。

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誤食の応急処置


 猫ちゃんが誤食をしてしまったら、動物病院に連れていきましょう。応急処置は、病院で受診する前の一時的な処置になります。応急処置後は、必ず病院で診てもらいましょう。緊急性を要する場合は、かかりつけの動物病院へ連絡して先生の指示を仰いで下さい。先生と連絡がつかない場合ややむを得ない場合は、様子を見て応急処置を施します。ただし、やり方を誤ると悪化する場合があるので注意が必要です。

気管に異物を詰まらせてしまった場合

 猫ちゃんが苦しがっている場合は、呼吸困難を起こしている可能性があります。猫ちゃんの頭を下にして背中を軽くたたいて吐かせます。5、6回程度たたいても吐き出さない場合は、すぐに病院へいきましょう。

中毒症状を起こしてしまった場合

 薬品などを誤飲し中毒症状を起こしてしまった場合は、『活性化炭素』を飲ませます。腎不全などで処方される獣医療用の活性炭があれば、それを飲ませるのも方法のひとつです。活性炭は多孔質の物質でその微細な孔に多くの物質を吸収させる性質があります。体内で薬品を吸着させて体内への吸収を抑える働きがあります。やむを得ない場合に限って『活性炭』を飲ませましょう。

 

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譲渡会で頂いた猫ちゃんを飼っています。猫ちゃんのお役立ち情報を届けられるように、猫好きのお友達達と情報交換しています。

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